『屍者の帝国』主要キャラ元ネタまとめ

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こんにちは、akaruです。

劇場アニメ化もされた、伊藤計劃と円城塔による『屍者の帝国』。

ストーリーも面白いのですが、著名な作品のキャラクターが登場するパスティーシュ小説であることも読書好きにはたまりません。

本記事では『屍者の帝国』の登場人物のうち、フィクションにモデルがあるものについてまとめました。

『屍者の帝国』作品概要

  • 著者:伊藤計劃、円城塔
  • 発行:2012年
  • ジャンル:スチームパンクSF

『屍者の帝国』主要キャラ元ネタ

『緋色の研究』アーサー・コナン・ドイル

キャラクター:ジョン・H・ワトソン

※『緋色の研究』はこちらもご覧ください。

『ロビンソン漂流記』ダニエル・デフォー

キャラクター:フライデー

※『ロビンソン漂流記』はこちらもご覧ください。

『007/カジノ・ロワイヤル』イアン・フレミング

キャラクター:フライデー、M

※『007/カジノ・ロワイヤル』はこちらもご覧ください。

『吸血鬼ドラキュラ』ブラム・ストーカー

キャラクター:ジャック・セワード、エイブラハム・ヴァン・ヘルシング

※『吸血鬼ドラキュラ』はこちらもご覧ください。

「ギリシア語通訳」(『シャーロック・ホームズの回想』)アーサー・コナン・ドイル

キャラクター:M

※「ギリシャ語通訳」はこちらもご覧ください。

『カラマーゾフの兄弟』フョードル・ドストエフスキー

キャラクター:アレクセイ・フョードヴィチ・カラマーゾフ、ニコライ・クラソートキン

『未来のイヴ』ヴィリエ・ド・リラダン

キャラクター:ハダリー

「ボヘミアの醜聞」(『シャーロック・ホームズの冒険』)アーサー・コナン・ドイル

キャラクター:ハダリー(アイリーン・アドラー)

『風と共に去りぬ』マーガレット・ミッチェル

キャラクター:レット・バトラー

『フランケンシュタイン』メアリー・シェリー

キャラクター:ザ・ワン

最後に

『屍者の帝国』は元ネタを知らなくても面白く読めます。

しかし、知っていることで、原作同士のつながりや設定を楽しめます。

ぜひ気になった原作を読んでみてくださいね。

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