こんにちは、akaruです。
劇場アニメ化もされた、伊藤計劃と円城塔による『屍者の帝国』。
ストーリーも面白いのですが、著名な作品のキャラクターが登場するパスティーシュ小説であることも読書好きにはたまりません。
本記事では『屍者の帝国』の登場人物のうち、フィクションにモデルがあるものについてまとめました。
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『屍者の帝国』作品概要
『屍者の帝国』主要キャラ元ネタ
『緋色の研究』アーサー・コナン・ドイル
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キャラクター:ジョン・H・ワトソン
※『緋色の研究』はこちらもご覧ください。
『ロビンソン漂流記』ダニエル・デフォー
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キャラクター:フライデー
※『ロビンソン漂流記』はこちらもご覧ください。
『007/カジノ・ロワイヤル』イアン・フレミング
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キャラクター:フライデー、M
※『007/カジノ・ロワイヤル』はこちらもご覧ください。
『吸血鬼ドラキュラ』ブラム・ストーカー
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キャラクター:ジャック・セワード、エイブラハム・ヴァン・ヘルシング
※『吸血鬼ドラキュラ』はこちらもご覧ください。
「ギリシア語通訳」(『シャーロック・ホームズの回想』)アーサー・コナン・ドイル
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キャラクター:M
※「ギリシャ語通訳」はこちらもご覧ください。
『カラマーゾフの兄弟』フョードル・ドストエフスキー
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キャラクター:アレクセイ・フョードヴィチ・カラマーゾフ、ニコライ・クラソートキン
『未来のイヴ』ヴィリエ・ド・リラダン
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キャラクター:ハダリー
「ボヘミアの醜聞」(『シャーロック・ホームズの冒険』)アーサー・コナン・ドイル
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キャラクター:ハダリー(アイリーン・アドラー)
『風と共に去りぬ』マーガレット・ミッチェル
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キャラクター:レット・バトラー
『フランケンシュタイン』メアリー・シェリー
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キャラクター:ザ・ワン
最後に
『屍者の帝国』は元ネタを知らなくても面白く読めます。
しかし、知っていることで、原作同士のつながりや設定を楽しめます。
ぜひ気になった原作を読んでみてくださいね。
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