【1月10日は織田作忌】Kindle Unlimitedで読める『夫婦善哉』織田作之助【あらすじと感想】

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こんにちは、akaruです。

作家の命日で「文学忌」というものがありますね。

1月10日は織田作之助の命日である「織田作忌」です。

本記事では織田作之助の『夫婦善哉めおとぜんざい』のあらすじをご紹介します。

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作品概要

  • 著者:織田作之助
  • 発行:1940年に雑誌『海風』に掲載
  • ジャンル:短編
  • 備考:織田作之助の5作品目の小説で、本格的に世に出るきっかけとなった代表的作品

あらすじ

大阪にある天ぷら屋の娘に生まれた蝶子は、美しく成長する。

自ら望んで芸者の道に入るが、馴染みの客である柳吉(妻子あり)と関係を持ち、駆け落ちする。

柳吉は仕事が長続きせず、蝶子がヤトナ(臨時雇いの芸者)で支える。

感想

しっかり者の奥さんと、あまり物事を深く考えないボンボン…みたいな感じでしょうか。

さすがに今度ばかりは愛想が尽きるだろう、と思っても、結局最後まで蝶子は結婚したがっていましたね。

惚れた弱みというものでしょうか。

頼りなくも憎めない、という感じはなんとなくわかる気がします。

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