【あらすじと感想】ミス・マープル初登場作『火曜クラブ』アガサ・クリスティー

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こんにちは、akaruです。

今回はアガサ・クリスティーの『火曜クラブ』をご紹介します。

作品概要

  • 1932年に刊行された短編集
  • ミス・マープルの初登場作品が含まれている

収録作品

第1話 火曜クラブ

第2話 アスタルテの祠

第3話 金塊事件

第4話 舗道の血痕

第5話 動機対機会

第6話 聖ペテロの指のあと

第7話 青いゼラニウム

第8話 二人の老嬢

第9話 四人の容疑者

第10話 クリスマスの悲劇

第11話 毒草

第12話 バンガロー事件

第13話 溺死

感想

一般的な推理小説のような犯人逮捕までのスリルはないけれど、ミス・マープルが人間性の共通点から謎を解き明かしていく様が面白いです。

どれも好きだけど、『バンガロー事件』を読むと、悪いことはできないなって思わされます。

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