【あらすじと感想】『007/カジノ・ロワイヤル』イアン・フレミング

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こんにちは、akaruです。

映画作品としても有名なジェームズ・ボンドシリーズ。

本記事ではイアン・フレミングの『007/カジノ・ロワイヤル』をご紹介します。

『007/カジノ・ロワイヤル』作品概要

  • 著者:イアン・フレミング
  • 発行:1953年
  • ジャンル:スパイ小説
  • シリーズ:「ジェームズ・ボンド」シリーズ

『007/カジノ・ロワイヤル』登場人物

  • ジェームズ・ボンド…英国秘密情報部員。
  • M…秘密情報部の責任者。ボンドの上司。
  • ル・シッフル…ソ連のスパイ。
  • ルネ・マティス…フランス参謀本部第二局局員。
  • ヴェスパー・リンド…英国秘密情報部員。
  • フェリックス・ライター…CIA職員。

『007/カジノ・ロワイヤル』あらすじ

英国秘密情報部員のジェームズ・ボンドは、ロワイヤル・レゾーの町で任務についていた。

ソ連のスパイで、<アルザス労働者組合>秘密会計係のル・シッフルを打倒せよというものであった。

司令部から送られてきた美人の相棒ヴェスパーとともにル・シッフルの動向を探る。

カジノでは大勝したものの、相手もボンドの命を狙って爆弾などを仕掛けてくる。

『007/カジノ・ロワイヤル』感想

自分の役割を本当の意味で受け入れて初めて、人は一流になるのかもしれない。

フランス共産党系の労組の大物を破滅させるため、ボンドが送りこまれる。プランは常識外れというか、そんなんで良いんだ!?という印象。

後半、なんとなくなく予想はついていたものの、立場を考えると切ない。とはいえ、ボンド切り替え早すぎでしょう…映画もみてみたい。

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