こんにちは、akaruです。
別れと新たな出会いのある季節、春。
本記事では春に読みたい小説を5作品ご紹介します。
『何者』朝井リョウ
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あらすじ
就職活動に奮闘する5人の若者たちの物語。
自意識や焦り、嫉妬などが絶妙に表現されていて、読んでいて少し緊張しました。
映画化もされましたね。
『十角館の殺人』綾辻行人
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※『十角館の殺人』についてはこちらもご覧ください。
あらすじ
春休みを利用して無人島を訪れた推理小説研究会のメンバーが次々に襲われる。
2024年3月にはHuluで実写化が配信されました。
マンガ化もされています。
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『三月は深き紅の淵を』恩田陸
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あらすじ
稀覯本を巡る4つの短編集。
私たちが読む外側のお話と、作中の内側のお話が入れ子式になっている。
第四章は『麦の海に沈む果実』との関連も多い。
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『絡新婦の理』京極夏彦
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あらすじ
「百鬼夜行シリーズ」の第5弾
昭和28年(1953年)。
聖ベルナール女学院で噂される「蜘蛛の悪魔」。
連続殺人犯「目潰し魔」。
桜の情景のプロローグが本当に美しい。
『四畳半神話大系』森見登美彦
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あらすじ
京都大学3回生の男子生徒「私」の物語。
並行世界で描かれており、各章の書き出しはちょっとくどいと感じる人もいるかも。
しかし、3話を読んだ後だからこその4話!だと思います。
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